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芝に代わるグランドカバー植物「クラピア」

簡単な維持管理と高い増殖力で、緻密なグランドカバーが実現します

環境を守り、低コストで緑化できる「クラピア」

「クラピア」は、国内に自生するイワダレソウを宇都宮大学の倉持仁志先生が品種改良して創り出した新しい緑化植物(グランドカバー植物)です。
芝に代わるグランドカバー植物として使用されたり、砂漠緑化など環境改善用の植物として日本のみならず、海外でも用いられています。環境を守りながら低コストで緑化できる画期的な商品です。

敷地内の緑化・芝管理・手入のコストを削減したい方におすすめです

芝草等従来のグランドカバーを維持するためには、草刈り、害虫駆除など手間とこまめな作業が必要だったり、維持するための費用がかかるなどのデメリットも多々あります。 「クラピア」なら、そんなデメリットを最小限におさえることができます。芝管理の省力化や景観向上などが望まれる場所への緑化に最適です。

「クラピア」は、道路、河川敷、堤防、公園などの公共スペース、工場や駐車場の緑化や屋上の緑化など幅広くご利用いただけます。

「クラピア」でコスト削減をできる理由

メリット1:雑草の繁茂を抑制することで除草作業を低減

クラピアは、ランナーと呼ばれる茎が重なり合いながら密集し、小さな葉をつけて地表全体を覆うことにより雑草の侵入を抑制するので除草作業を低減します。被覆のスピードは芝のおよそ十数倍です。

メリット2:芝と比べ刈り込みの手間が省けます

クラピアは横に這うように伸び、上方向に伸びにくいので、芝生の様な刈り込み作業が殆んど必要ありません。

メリット3:土中深く根を張るので乾燥に強く、活着後は夏の灌水も不要

クラピアは根が多く地中深く伸びるので乾燥に強く、活着後は夏の灌水も不要です。

メリット4:定期的な目土がけ、エアレーションなどの作業が不要

芝のような定期的な目土がけ、エアレーションなどの作業が不要

「クラピア」はイニシャル費用では芝より高いですが、ランニングコストを含めたトータルコストで数年以内に芝より安くなります。

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クラピアの環境に関するメリット・効果

メリット1:在来種なので付近の生態系に影響しません

「クラピア」は、在来種のクマツズラ科に属する多年生植物イワダレソウの改良種です。雑草で、南九州・沖縄に自生します。※名前が似ていますがヒメイワダレソウは外来種(原産地ペルー)です。

メリット2:種子が無く、他の植物の生態系を乱しません

花をつけますが種子はありません。そのため植栽した場所でしか繁茂しません。
他の植物の生態系を乱さない工夫です。

メリット3:地球温暖化対策・ヒートアイランド現象の緩和に効果あり

クラピアのCO2吸着は1m2当り年間36kgで、地球温暖化対策にも期待できます。被覆密度が高いので照り返しを防ぎ、ヒートアイランド現象の緩和にも効果が期待できます。

メリット4:法面保護・土壌の流失防止します

土中深く根を張るので土壌の流失を防止します。

クラピアの景観設定に関するメリット・効果

メリット1:増殖スピードが速く被覆密度が高い

被覆のスピードは芝のおよそ十数倍です。また被覆密度が高く、他の雑草の進入を抑えます。

メリット2:可愛い可憐な花を長期間咲かせます

毎年春になると花が咲き出します。
開花期間も非常に長く、毎年5月頃から10月頃までかわいい可憐な花を咲かせます。

メリット3:耐踏圧性に優れています

人が踏んでも大丈夫です。踏まれるとさらに緻密に繁茂します。
耐踏圧性に優れ芝代替植物として、運動場などにも利用出来ます。

メリット4:幅広い土壌適応性

土壌適応性がかなり広く酸性土壌(pH 4.5)〜アルカリ土壌(pH9.0)まで植栽可能です。
公害地や痩せ地にも高い適応能力を持っています。

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クラピアの導入〜メンテナンス カナセキユニオンにお任せください

クラピアの導入からメンテナンスまで、カナセキユニオンにお任せください。
熟練したスタッフがクラピアの健康状態から発育環境の保守・点検まで定期的にチェックしにうかがいます。
クラピアについてのお問合せは、お電話またはFAX、弊社のお問合せフォームよりお気軽にお問合せください。

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