省エネ・環境製品, 石油製品
高引火点長寿命多目的油「Dn.バーシタルフォース」
多目的油 バーシタルフォースは特許技術によるギア効率向上で生産性アップ&CO2排出量削減します。
ギヤ油の課題
昨今、現場のさらなる高効率化の追求により、高速・高圧の設備が増加。それに伴い、従来のギヤ油ではエネルギーロスが大きくなってしまっており、より現状に合った性能のオイル開発が求められています。また、従来のギヤ油はその多くが第4石油類に分類されており、取り扱い量や安全性などの管理面が課題となっています。同時に、CO2排出量削減など環境負荷を低減するニーズも年々高まってきています。
高引火点でありながらギヤ油並みの極圧性を追求
特許取得の耐熱性硫黄リン系極圧添加剤の採用と風車技術の応用

ギヤに荷重がかかり高温になった際、金属表面と反応し、表面の一部を新しい化合物にして衝撃を抑え、スムーズにギヤを回転させます。反応が強すぎると逆に歯面にダメージを与えます。特許技術を用いた耐熱性硫黄リン系極圧剤で熱への反応をマイルドにし、歯面を保護しながら、ギヤの回転効率を高めました。
製品特徴1「ギヤおよび設備の保護性能アップ&管理面のメリットありの指定可燃物」
ギヤの高い伝達効率により、生産性が向上。加えてギヤを保護する性能も高まり、設備の継続的な安定稼働につながっています。同時に指定可燃物であるため、管理面における多くのメリットを享受できます。火災リスクを低減することはもちろん、消防法の定めによる指定数量制限がなくなるので、管理がより簡便です。
製品特徴2「オイルの変更だけで、1台あたり年間5.8tのCO2排出量削減に寄与!」
塗装工程の次にCO2排出量が多いとされる鍛造工程における環境対策は、ギヤの省エネ化がそのひとつです。設備の一部を新調することも考えられますが、その場合は大きな投資コストが発生します。それと比較すると、ギヤ油をバーシタルフォースに変更する費用はぐっと小学に抑えられ、きちんとCO2排出量の削減にも寄与します。継続的に稼働していく設備に使用するオイルだからこそ、削減効果もずっと続きます。
製品特徴3「酸化安定性に優れ劣化しにくいため、長く安定して使用可能!」
安定稼働およびメンテナンスフリーがより求められる風車用減速機ギヤ油の技術を応用したことで、酸化安定度を削るIOT試験にて、高い酸化安定性を示しました。スラッジの発生も極めて少なく、長期間安定した品質を保ちます。オイル寿命の延長は更油・廃油を削減することにつながり、結果としてコスト面や環境面の貢献します。
バーシタルフォースは酸化安定性に優れフィルタのつまりも軽減
- 高精製度ベースオイル
- 酸化安定性に優れる添加剤を採用
バーシタルフォースの代表性状
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バイオマス原料製品
バイオマスプラスチックは再生可能な資源を活用するため、枯渇性資源の石油と比べると環境にやさしい素材です。燃焼時に排出したCO2を新たな植物が吸収して資源化するため、いわゆる「カーボンニュートラル」の考えとして、再生産・循環する資源として有効的な活用が可能です。
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