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アルファ・ラバル製プレート式熱交換器
コンパクトな設計と高い熱交換効率を兼ね備えたアルファ・ラバル社製プレート式熱交換器
産業のあらゆる条件に対応する新世代のプレート式熱交換機
アルファ・ラバル社のコンパクトで、高性能なプレート式熱交換器は、新しい時代や産業のニーズにマッチした優れた熱交換器として、社会や産業界のあらゆるステージで活躍しています。
ビルや病院・学校の空調、浴場・温水プール、地域冷暖房、コージェネレーションなどに使用されて快適生活をサポートしているほか、電力、鉄鋼、機械、エレクトロニクス、石油・化学プラント、食品工業、船舶などのさまざまな業界でも多管式熱交換器に代えて採用されています。
プレート式熱交換器とは?
熱交換器とは温度差のある流体と呼ばれる気体や液体どうしを金属壁などで隔て、互いが混ざり合わないように流すことによって高温流体の熱エネルギーを低温流体に効率よく伝える装置のことです。
熱交換器は、幅広い産業分野で冷却や濃縮、さらに蒸気の凝縮などの用途で使用されています。使われる用途・設置条件・流体の種類など、様々なニーズや用途に応じて多くの種類があります。
代表的なものでは、多数のチューブの束を円筒のシェルに収め熱交換を行う多管式(シェル&チューブ式)が上げられます。簡単な構造で設計も比較的に容易であることや使用範囲の広さから古くから様々な分野で利用されてきました。
近年では、多管式に比べ高性能、省スペース、省コストなど、様々な特長を持つプレート式熱交換器が注目を集めています。
プレート式熱交換器のメリット〜多管式(シェル&チューブ式)熱交換器との違い〜
メリット1:軽量・コンパクト
同一熱交換能力をもつ多管式熱交換器と比べ1/3〜1/5(メンテナンススペースを含め)という軽量・コンパクト性を誇ります。設置スペース、メンテナンススペースを小さくでき、基礎工事も簡単にできるので建設時の大きなコストダウンに貢献できます。
メリット2:すばやい応答性
プレート間の隙間が小さく、多管式熱交換器などに比べ 流体の内部滞留量が非常に少ないために運転条件の変化にすばやく応答でき、流体の温度調節が容易です。
メリット3 優れたメンテナンス性
構成部品が少なく、溶接部がありませんので、分解・組立が容易にでき、メンテナンスが簡単です。
ほとんどの場合、多管式熱交換機(シェル& チューブ型)からプレート式の熱交換器に取り替えるだけでエネルギー効率はアップし、高い投資効果が見込まれます。
※プレート式熱交換器の導入後のメンテナンス・アフターサービスについてはこちらをご覧ください。
カナセキユニオンはアルファ・ラバル社の正規代理店です。
株式会社カナセキユニオンは熱交換器の世界的なトップメーカー アルファ・ラバル株式会社(港区/本社:スウェーデンwww.alfalaval.co.jp)とサービス契約をしています。
交換器に関する機器・システムを熟知したメンテナンス・スタッフを配置、お客様の要求に迅速に対応できる、多彩なサービスをご用意しております。
※プレート式熱交換器の導入後のメンテナンス・アフターサービスについてはこちらをご覧ください。
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